夏日に「切り花」を長持ちさせる~薔薇の花束10日間の記録

2015.05.08.21:53

日比谷花壇フラワーブーケ


誕生日や記念日、或いは母の日など貰ったフラワーブーケを自宅に持ち帰った後、少しでも長く花を楽しみたいと思っている人も多いのでは?


写真:4月末日プレゼントとして貰った「薔薇の花束」です。今年のゴールデンウィークは平均気温を大幅に上回る夏日が続く中、自宅でどのように切り花を扱えば長持ちするのか観察&検証してみました。


目次
  1. 切り花を長持ちさせるポイント
  2. 私が頂いた「薔薇の花束」紹介
  3. 薔薇の花束はどの程度長持ちする?観察日記
  4. まとめ

1. 切り花を長持ちさせるポイント


その1.なるべく早く花瓶に入れる。


最近のフラワーブーケには花の切り口に予め延命剤がついていることも多いですが、やはり限界があります。


頂いたフラワーブーケはなるべく早く花瓶に入れましょう。


その2.水が温まらない花瓶を選ぶ。


フラワーブーケを長持ちさせる方法


▲花瓶は大きな物を選びます。


写真右:色がついた花瓶に水を入れて置いたところ半日で水が温まってしまったため利用を断念。


応急処置として写真左ネスカフェコーヒージャンボサイズの空き瓶を使うことにしました。写真右:色がついた花瓶に比べて入れることができる水の量は約1.5倍。その甲斐あって夏日に半日経っても水がそれほど温まることはありませんでした。


外気温によって花瓶の水が温まる季節は花を長持ちさせる上で花瓶の大きさも大切なポイントとなります。


その3.葉を花瓶の水につけない。


フラワーブーケを長持ちさせる方法


▲花はもちろん、葉を花瓶の水につけると水を早く腐らせる原因になります。


その4.毎日水を交換する。


暑い季節になると水が腐る速度も早まります。更に外気温によって水温が上がる心配もあります。


外気温が25℃を超えることが多かった今年ゴールデンウィーク我が家の場合、朝夕1日に最低でも2回。可能であれば午後もっとも花瓶の水温が上がると思われる時間帯2~4時の間にも更にもう1回交換しました。


それでも夜交換した水が朝になると温くなっていることがあったりで、うっかり水の交換を忘れる訳にはいかない状況でした。


その5.毎日、茎を切りそろえる。


フラワーブーケを長持ちさせる方法


▲吸水を常に新鮮に保つため、切り戻しは毎日行います。


切り花は切り口より花瓶の水を吸水、生きています。


水を吸い上げる茎の切り口がキレイに切れていない、腐りかかっているのは言語道断。スムーズな吸水のために切り口は常にキレイに保つことが大切になります。


吸水のために切り口を常に清潔&キレイに保つために、毎日、花瓶の水の交換の度に花の切り口を切りそろえます。


毎日新しい切り口にすることで花は常に効率よく水を給水できるようになります。


フラワーブーケを長持ちさせる方法


▲切りそろえた茎の真ん中に楊枝を差すことで更に吸水を高めることが出来ます。大輪の薔薇のように太い茎を持つ切り花に有効です。


フラワーブーケを長持ちさせる方法


傷んだ花、葉、枝を何時迄も残しておかないことも大切です。


写真:落ちかけた薔薇の花びらを花弁より外すことで残った花の負担を減らします。


その6.延命剤を使う。


花瓶の水に加える事で切り花が長持ちします。


但し夏日が続くような日は花瓶の水の交換も頻繁になるため、今回我が家では延命剤を使いませんでした。


その7.涼しい場所に置く。


花瓶の水を交換することにも通じるのですが、涼しい場所に置くことで長持ちします。


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2. 私が頂いた「薔薇の花束」紹介


日比谷花壇 薔薇のフラワーブーケ


▲日比谷花壇のフラワーブーケでした。


日比谷花壇 薔薇のフラワーブーケ


▲ホテルでランチを取った時にレストランより一輪差しの薔薇も頂きました♪


一瞬、ブリザードフラワー?と思わせるほど薔薇の額の部分が青々としっかりしていました。


日比谷花壇 薔薇のフラワーブーケ


▲ホテルで薔薇の花束を貰ってから7時間経過後にようやく帰宅することになりました。


更に自宅に到着するまでにプラス1時間。


「フラワーブーケはなるべく早く花瓶に入れましょう」と言っておきながらずいぶん時間が経ってしまいました。


日比谷花壇 薔薇のフラワーブーケ


▲頂いたフラワーブーケは専用の袋に入れて持ち帰ります。


帰路の途中、花がどこかにぶつかって傷むことがないように大きな専用袋なので安心です。


日比谷花壇 薔薇のフラワーブーケ


▲夜10時に帰宅。


ランチ後に貰った薔薇の花束をようやく花瓶に差すことができます。


日比谷花壇 薔薇のフラワーブーケ


▲茎の部分は銀紙&保水シートと思われるものに包まれていました。


10時間も持つのだから最近の延命剤はスゴイです。


日比谷花壇 薔薇のフラワーブーケ


▲茎の部分についていた包装を取った状態です。


キレイに切りそろえられた茎はしっかり吸水してくれそうです。


今夜はこのまま花瓶の水につけることにします。


日比谷花壇 薔薇のフラワーブーケ


▲ランチを摂ったレストランで頂いた一輪差はケース付きでした。なるほど鮮度が良い訳です。


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3. 薔薇の花束はどの程度長持ちする?観察日記


2日目:2015年5月1日

  • 最高気温:28℃
  • 最低気温:14℃

薔薇の花束を長持ちさせる


薔薇の花束を自宅に持ち帰っていきなり翌日は最高気温=28℃となる夏日でした。


過去平均の最高気温が20℃のことを考えると薔薇の花束を貰って2日目にしていきなり試練です(苦笑)。


それ以前に前日、花瓶に差してあげるまで約10時間もブーケの状態で放置したにも関わらず凛として咲く様子に感動。


3日目:2015年5月2日

  • 最高気温:28℃
  • 最低気温:15℃

薔薇の花束を長持ちさせる


▲更に過酷に暑い日が続きます。


初日、小さな花瓶に入れてしまったことで花瓶の水が温まっていた!悪条件が重なってか、心なしか花が開き気味のような気がします。


「今年は後どの程度持つのだろう」不安がよぎります。


薔薇の花束を長持ちさせる


▲同じく3日目。横から見た様子も記念撮影♪2


4日目:2015年5月3日

  • 最高気温:27℃
  • 最低気温:17℃

薔薇の花束を長持ちさせる


▲連日夏日も3日目。


小さな花瓶より応急処置として大きなコーヒー空き瓶に移し替えたも朝置きた時点で花瓶の水が温くなっていました。。。orz


最高気温もさることながら最低気温も高めになってきることが気になります。


薔薇の花束を長持ちさせる


▲更に弱ってきたような・・・それでも健気に咲いている様子に感動。


5日目:2015年5月4日

  • 最高気温:27℃
  • 最低気温:18℃

薔薇の花束を長持ちさせる


▲過酷な夏日が続きますが(悲)、切り戻しの甲斐あってか葉や茎は活き活きとしています。


薔薇の花束を長持ちさせる


▲連日の暑さで「あっ」というまに枯れてしまうのではないか!!と心配も他所に、大輪の薔薇の花も意外に元気です。


薔薇の花も暑さに慣れることがあるのかしら!?


薔薇の花束を長持ちさせる


▲真紅の薔薇と一緒にブーケに入っていたピンクローズも可憐です。


6日目:2015年5月5日

  • 最高気温:22℃
  • 最低気温:16℃

薔薇の花束を長持ちさせる


▲薔薇の花束を家に持ち帰って5日目にしてようやく夏日を脱出も通常のゴールデンウィーク平均より気温が高い日が続きます。


外側から真紅の薔薇の花弁が落ちていくようになりました。


落ちかけた花弁は残った花の負担になるため勿体ないけど落とすようにしました。


薔薇の花束を長持ちさせる


▲この頃になるとピンクローズの方が元気があるように見えてきました。


薔薇の贈り主より「薔薇の花は意外と強いものだよ。」「何時迄も咲いていて仕舞には根が出てきたこともあったよ。」という話を聞いたことを思い出しました。


本当に根が出れば良いのにな。


そうしたらそのまま土に植えて来年も薔薇花を楽しめるかも知れないのにな。


夢が膨らみます。


薔薇の花束を長持ちさせる


▲毎日切り戻しをしているため短くなり過ぎた花を別の花瓶に入れてみました。


ほんの小さな薔薇の花を台所の隅に置くだけで気もちがパッと和みます。


7日目:2015年5月6日


  • 最高気温:25℃
  • 最低気温:12℃

薔薇の花束を長持ちさせる


▲再び夏日に逆戻りしました。


真紅の薔薇の花がチューリップのように小さくなっているのは外側より花びらがハラハラと取れていくため。


それでも残った芯の部分は活き活きとしている様子に薔薇の生命力を感じます。


8日目:2015年5月7日


  • 最高気温:25℃
  • 最低気温:16℃

薔薇の花束を長持ちさせる


▲真紅の薔薇はすっかり小さなチューリップ状態ですが、反対にピンクローズが目立つようになってきました。


毎日切り戻ししていることでフラワーブーケサイズはどんどん小さくなっていくも、薔薇の花束を1週間以上過ぎてもこうして愛でていられるのは幸せです。


9日目:2015年5月8日


  • 最高気温:27℃
  • 最低気温:17℃

薔薇の花束を長持ちさせる


「あなたは誰?チューリップ!?」私。
「いえ、薔薇です。」(とは薔薇は応えてくれません^^;)


今日はすこぶる暑かった!と思ったら最高27℃まで言っていたのですね。


冬から突然夏がやってきたこの頃、花にも人間にも過酷な日々が続きます。


薔薇の花束を長持ちさせる


▲最後まで生き残ると予想していた「かすみ草」ですが実は既にドライフラワー状態です。


活き活きとしていた薔薇の額もさすがに黄色みかかってきました。


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10日目:2015年5月9日


  • 最高気温:21℃
  • 最低気温:14℃

薔薇の花束を長持ちさせる方法


10日目にいたり、最高気温=21℃とやっと平年なみになりました。


しかし時すでに遅し!ドライフラワー状態を遥かに超えた状態=いくらなんでも往生際が悪いため「かすみ草」はさすがに諦めることにしました。


10日間経っても意外に元気だったのは薔薇の花たち。チューリップ状態ながら水上げが上手くいったこともあって、茎の部分は活き活きとしていました。


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まとめ


日比谷花壇「薔薇の花束」


▲薔薇の花束を貰った当日、1日目。


その昔、暑い日に家の中に置いてあった切り花が全て下を向いていた!という経験をして以来、どうすれば切り花を長持ちさせることができるのか、考えるようになりました。


今回、私が試した「茎を毎日切り戻す」は以前にフラワーギフトショップの方に教えて貰った方法です。


薔薇の切り花を長持ちさせる方法としては一般的とされる「茎を焼く」なども試したことがあったのですが、連日夏日が続くような季節には「切り戻す」=最良だったと思います。


毎日、切り戻していくゆえに日々小さくなっていく切り花たち。残念ながら10日目時点でミニバラから根が出ることはありませんでしたが限りあるから美しいのですよね。


今を懸命に咲く花を愛でることは何歳になっても嬉しいものですね。元気と幸せをいっぱい貰いました。ありがとう。



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日比谷花壇


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