肌乾燥が進みやすい40代からのオールインワンゲルの選び方

2016.09.26.18:30

オールインワンゲル比較


ホルモンバランスの変化で乾燥肌や敏感肌に進みやすい40代にとって最適なオールインワンゲルとは?


2016年美容セミナーにてオールインワンゲルについて学んできた内容を参考に40代から失敗しないためのオールインワンゲルの選び方をまとめてみました。




オールインワンコスメと普通のコスメ、何が違うの?


そもそもスキンケアコスメ中身をざっくりまとめると以下のとおり。


水性成分+油性成分+品質保持剤


品質保持剤として防腐剤が、また本来であれば反発しあう水性と油性成分を混ぜるため「界面活性剤」が使われます。


水性成分、油性成分で構成される化粧品ですが中に含まれる油分、水分量に応じて化粧水、クリームに分かれます。


  • 水性成分>油性成分+品質保持剤=化粧水
  • 水性成分<油性成分+品質保持剤=クリーム

化粧水では水性成分を、クリームでは油性成分を中心に肌に与えていることになるのです。


一方でオールインワンゲルとは水性成分、油性成分のバランスを調整、1つでスキンケア出来る化粧品のことを指します。



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肌の乾燥対策に大切なスキンケア成分とは?


健康な肌を作るためには肌に水分を保持する役割を担うセラミドが大切。肌バリア機能を高め肌の乾燥を防ぐためには必要不可欠な成分です。


1-IMG_2220.jpg
2-IMG_2221.jpg


画像:株式会社スピカズ提供資料より抜粋イメージ図。セラミドが不足している肌は水分を保持することができません。


美容セミナー登壇のスピカズ奈良さん代表ご自身、その昔、水さえ刺激を感じるようになるほど肌が荒れて敏感になってしまった経験をお持ちとのこと。


さまざまなスキンケアを試すも一向に改善しないまま最終的に皮膚科医の門を叩いた際に指摘された言葉は「肌のバリア機能が低下して弱っている肌にいろんな化粧品を使ったことで更に肌を痛めている」だったそうです。


数多くスキンケアアイテムを使うほど肌に良いと思われがちですが実は逆。


例えばアトピー治療現場にて「セラミド」を使うことがあるのですが肌バリア機能を回復させるためにはセラミドが配合されたシンプルなスキンケアが大切なのです。


肌にとって好ましくない成分も含まれる化粧品の数は少なく済ませることができるに越したことはない。重ねてつける必要が少ないオールインワンゲルは実は肌に負担が小さいスキンケアコスメと言えるのです。


オールインワンゲル比較


写真:オールインワンゲルの違いについて登壇して下さったスピカズ奈良さん代表。40代とは思えない美しい肌に感動しました。



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自分にあったオールインワンゲルを選ぶポイント


ひと言でオールインワンゲルといってもブランドによって水性成分、油性成分のバランス、調整比率が異なります。


自分の肌に合ったオールインワンゲルを選ぶためには使ってみることが最も手っ取り早い方法ですが、それ以前、テクスチャーでもある程度判断することができます。


見た目で分かるオールインワンゲルの成分配合


タイプ見た目使用感
1油性成分が多い白っぽい重め しっとり、硬い
2水性成分が多い透明に近い軽め、さっぱり、柔らか
3中間

油性成分が多いオールインワンゲルの場合、見た目が白っぽく重い印象となり一方で水性成分が多いオールインワンゲルの場合、透明につかくさっぱりしたテクスチャーとなります。


オールインワンゲル比較


  1. リフトケアジェル
  2. メディプラスゲル
  3. パーフェクトワン
  4. コラリッチ
  5. バランシグゲル

今回、使用感を比較した5タイプのオールインワンゲルの中でダントツに油性成分が多いオールインワンゲルの代表例としてはナチュラルエレメンツ「バランシグゲル」。


どちらかというとクリームに近い使用感でしっとり硬めのテクスチャー、肌の乾燥が気になる40代からおススメ。


反対にさっぱり&柔らかく感じたオールインワンゲルはパーフェクトワン、メディプラスゲル、リフトケアジェルなど。


さっぱり柔らかなテクスチャーを好む人におススメです。



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オールインワンゲルに関する疑問


Q.オールインワンを使っているとモロモロしたものが出てくるのは何故?


シリコンが配合されていることが原因です。


シリコン配合オールインワンゲルを使うことで肌表面を潤してくれる感じになりますがモロモロ出てしまっている状態=肌に浸透していないことになります。


Q.オールインワンゲルによって容器が異なる理由~ジャータイプが多い訳


オールインワンゲル比較


水性成分が多いローションなどと異なり油性成分も多く含むオールインワンゲルの場合、相応にテクスチャーが重たくなるため容器にも一定の工夫が必要となります。


コストが安くかつ取り出しやすいことからオールインワンゲル主流となった容器がクリームなどで多用されるジャータイプ。


間口が広い上に直接手で触れると衛生面が気になることから専用ヘラで1回分ずつ取るよう工夫しているパターンが多い模様。


とはいえ面倒になるとヘラを使わず手でオールインワンゲルを扱っている人も多いのでは?


毎時ヘラを使っていたとして、使用回数が増えるに従い空気に触れる時間が多くなるため衛生面を考えるとポンプタイプがベターということになります。


今回比較した中でポンプタイプのオールインワンゲルは「バランシグゲル」および「メディプラスゲル」の2つ。


ジャータイプ・デメリットは容器コストが高くなることですが容量を増やすなどで割高にならないよう工夫しているようです。


【容量と価格の比較】
商品名容量価格(@g単価)
バランシグゲル150g3775(@25)円
メディプラスゲル180g2996(@17)円
パーフェクトワン75g3693(@49)円
コラリッチEX55g5091(@93)円
リフトケアジェル60g3795(@63)円

※容量、価格は記事執筆時点内容です。


単価に差が出る理由はどのような成分を含むかによって大きくことなるため一概に比較できませんが、ポンプタイプの場合、容量を大きくとることで単価を低く抑えている模様。



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比較したオールインワンゲル詳細まとめ


成分については各ブラインド公式ページより引用&記事執筆時内容です。


ナチュラルエレメンツ「バランシグゲル」


オールインワンゲル比較


乾燥肌、敏感肌に傾きやすい40代からの肌におススメ!ナチュラルエレメンツ バランシングゲルです。


【全成分】


水、グリセリン、BG、スクワラン、ベタイン、水溶性プロテオグリカン、セラミド1、セラミド3、セラミド6II、水溶性コラーゲン、ダイズ種子エキス、ビワ葉エキス、ウンシュウミカン果皮エキス、シャクヤク根エキス、セイヨウオオバコ種子エキス、ヒアルロン酸Na、ユズ果実エキス、レモン果実エキス、アロエベラ葉エキス、ナタネ油、グリチルリチン酸2K、トレハロース、1,2-ヘキサンジオール、カルボマー、水酸化K、水添レシチン、キサンタンガム、コレステロール、パルミチン酸、トコフェロール、ラウロイルラクチレートNa、フィトスフィンゴシン、(C12-16)アルコール、フェノキシエタノール

肌の保湿に大切な基本となる成分としてセラミド1、セラミド3、セラミド6llを含むシンプルなスキンケアが可能なオールインワンゲルです。


ナチュラルエレメンツ「バランシグゲル」


テクスチャーは硬めで白いことから油性成分が高いことが分かります。


コラリッチEX


オールインワンゲル比較


テレビ通販で有名なキューサイ「コラリッチEX」です。


【全成分】


水、温泉水、BG、PPG-9ジグリセリル、グリセリン、ヒドロキシエチルウレア、ペンチレングリコール、加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン、シア脂、アルガニアスピノサ核油、アフリカマンゴノキ核脂、水溶性プロテオグリカン、加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル、ヒメフウロエキス、セイヨウトチノキ種子エキス、シャクヤク根エキス、アセチルヒアルロン酸Na、スクワラン、クズ根エキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、カラスムギ穀粒エキス、加水分解エラスチン、セルロース、ジグリセリン、グリセレス-26、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30)) クロスポリマー、カルボマー、ステアロキシPGヒドロキシエチルセルローススルホン酸Na、水酸化K、フェノキシエタノール、エチルヘキシルグリセリン、 エタノール、マンニトール、(メタクリル酸エチルベタイン/アクリレーツ)コポリマー、酸化鉄、テトラペプチド-21、トリフルオロ酢酸テトラデシルアミノブチロイルバリルアミノ酪酸ウレア、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、オクチルドデカノール、水添ココグリセリル、酢酸トコフェロール

セラミド成分は含まれないも5つの機能性コラーゲン及びコラーゲンを引き出す金ペプチド配合。

オールインワンゲル比較


半透明のテクスチャーなので比較的水性成分比率が多いことが伺えます。


金色い輝くのはコラリッチEXの特徴のひとつ金ペプチドです。


メディプラスゲル


オールインワンゲル比較


温泉水を使用。大容量で求めやすい価格が魅力の「メディプラスゲル」です。


【全成分】


水、BG、グリセリン、ベタイン、ジグリセリン、温泉水、1,2-ヘキサンジオール、メチルグルセス-10、グリコシルトレハロース、スクワラン、アボカド油、カルボマー、加水分解水添デンプン、水酸化K、トコフェロール、アラントイン、グリチルリチン酸2K、加水分解シルク、PCA-Na、グリシン、タウリン、ヨーロッパブナ芽エキス、カワラヨモギ花エキス、アルカリゲネス産生多糖体、3-O-エチルアスコルビン酸、リシンHCl、グルタミン酸、ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、クコ果実エキス、ビフィズス菌培養溶解質、アスパラギン酸Na、トレオニン、アラニン、イソロイシン、セイヨウトチノキ種子エキス、オニイチゴ根エキス、プラセンタエキス、フェニルアラニン、オウゴン根エキス、ラウロイルラクチレートNa、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、アルギニン、プロリン、ノイバラ果実エキス、ナツメ果実エキス、カンゾウ根エキス、チロシン、オタネニンジン根エキス、クズ根エキス、マヨラナ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解エラスチン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、ワイルドタイムエキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、セラミドNP、加水分解コラーゲン、セラミドAP、フィトスフィンゴシン、コレステロール、キサンタンガム、水溶性コラーゲン、クエン酸、アーチチョーク葉エキス、クエン酸Na、セラミドEOP

肌の保湿に大切なセラミドNP(セラミド3)、セラミドAP(セラミド6Ⅱ)、セラミドEOP(セラミド9)を配合も成分記載末尾に近いことから比率は少な目と予想。


オールインワンゲル比較


テクスチャーは透明感があることから水溶性成分が高いことが伺えます。柔らかくて軽め。


ホワイトニングリフトケアジェル


オールインワンゲル比較


メビウス製薬「ホワイト二ングリフトケアジェル」です。

マッサージクリームとしても使うことができるホワイトニングケア向けオールインワンゲルです。

【全成分】


【有効成分】
グリチルリチン酸ジカリウム、プラセンタエキス(1)
【その他の成分】
精製水、1.3-ブチレングリコール、濃グリセリン、プロピレングリコール、1.2-ペンタンジオール、水溶性コラーゲン液、シコンエキス、サクラ葉抽出液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、アルニカエキス、シナノキエキス、スギナエキス、オトギリソウエキス、セージエキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイエキス、カモミラエキス(1)、トウキンセンカエキス、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、カリボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル重合体、水酸化カリウム、パラオキシ安息香酸メチル、フェノキシエタノール、エタノール、青1、赤106、香料

セラミドは含まれませんが医薬部外品のため有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウム、プラセンタエキスを含みます。


オールインワンゲル比較


透明のテクスチャーが特徴的。


見た目は透明ですが硬めのテクスチャーです。


パーフェクトワン


オールインワンゲル比較


新日本製薬「パーフェクトワン」です。


【全成分】


水、グリセリン、ジメチコン、BG、エタノール、DPG、ペンチレングリコール、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン、イソステアロイル加水分解コラーゲン、ヒドロキシプロリン、イノシトール クレアチン、トウビシ果皮エキス、ダイズ胎座エキス、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na、加水分解エラスチン、水溶性プロテオグリカン、ムラサキ根エキス、ハトムギ種子エキス、シャクヤク根エキス、スクワラン、セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド6、PCA-Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシン、アルギニン、トレオニン、プロリン、オタネニンジン根エキス、サッカロミセス溶解質エキス、ローヤルゼリーエキス、ハイブリッドローズ花エキス、ヒメフウロエキス、ゲットウ葉エキス、ヨーロッパアキノキリンソウエキス、ポリ-ε-リシン、ポリグルタミン酸、イソステアリン酸、コンドロイチン硫酸Na、ベタイン、グリコシルトレハロース、ソルビトール、水添ポリイソブテン、加水分解水添デンプン、リン酸アスコルビルMg、トコフェロール、アルギン酸Na、ダイズステロール、シクロペンタシロキサン、デキストリン、カルボマー、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ポリアクリルアミド、水添レシチン、ポリソルベート60、ジメチルシリル化シリカ、シリカ、ベヘニルアルコール、ラウレス-7、水酸化Na、フェノキシエタノール、オレンジ油、ローマカミツレ花油

肌の保湿に不可欠なセラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド6を含有。


オールインワンゲル比較


白いテクスチャーに見えますが使い心地は今回比較したオールインワンゲルの中でも軽めに分類されます。



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まとめ


”意味なく化粧品を重ねて使うことは界面活性剤や保存料など肌にとって好ましくない分をも肌に与えていることに他ならない”ということについて


オールインワンゲル1つで済ませるのは手抜きケア。


反対にありとあらゆる化粧品を重ねて使うほど良いケアと思っていた私にとって目から鱗の話となりました。


折角オールインワンゲルを使っても「まだ乾燥がしている気がするからクリームも重ね付け」ではシンプルケアから遠のいてしまいます。


肌にとって可能な範囲でシンプルケアで済ませるために各ブランドの特性を知った上で自分の肌質にあったオールインワンゲルを選びたいと思いました。


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