高ポリフェノール・チョコレート成分比較で分かったこと

2012.06.22.11:36

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”健康とおいしさを考えたチョコレート効果で毎日の「チョコ習慣」をお楽しみ下さい”(明治チョコレート効果パッケージコピーより)


そんな言葉につられてか、健康おたくとも言うべき我が母79歳が毎日欠かさず食べているのが今どきの高ポリフェノールチョコレート。


でも・・


  • それって本当にカラダに良いものなの?
  • 余計なモノもついでに摂るのことにならないの?
  • 普通のチョコレートとどれだけ違うの?

チョコレートに心酔する母を横目に、少々あまのじゃくな娘・私が、普段何気に食べているチョコレートについて比較・検証してみることにした。



 


写真:明治チョコレート効果

明治チョコレートで成分比較


検証対象とするチョコレートについて、ポリフェノール値の大小による比較をしたかったため、明治チョコレート一社にて比較検討することにした。(まぁ我が家にあったチョコレートが明治だったということも理由にある^^;)


選んだチョコレートは「高ポリフェノール」を謳う「チョコレート効果」シリーズ3種のほか、もっともポピュラーであるミルクチョコレートを含め合計以下4つのチョコレートとした。


  1. 明治ミルクチョコレート(以下「1.ミルク」と表記)
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    キャッチコピー:純粋な味わいを求めて・・伝統のおいしさに磨きをかけた永遠のピュア(純)チョコレート
    材料:砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、レシチン(大豆由来)、香料
     
  2. チョコレート効果CACAO72%(以下「2.72%」と表記)
    P1060209.jpg

    キャッチコピー:72%カカオポリフェノールカカオの華やかな香りと国、上質な苦味
    材料:カカオマス、砂糖、ココアパウダー、ココアバター、乳化剤香料、(原料の一部に入成分、大豆を含む)

  3. チョコレート効果CACAO86%(以下「3.86%」と表記)
    P1060208.jpg

    キャッチコピー:86%カカオポリフェノールカカオの力強い香りと国、上質な苦味、ほのかな甘味
    材料:カカオマス、ココアパウダー、砂糖、ココアバター、乳化剤香料、(原料の一部に入成分、大豆を含む)

  4. チョコレート効果CACAO95%(以下「4.95%」と表記)
    P1060210.jpg

    キャッチコピー:95%カカオポリフェノール強い苦味と豊かな香り
    材料:カカオマス、ココアパウダー、砂糖、乳化剤(大豆を含む)、香料

次にそれぞれのチョコレート成分を一覧表に落としてみる。


明治チョコレート比較(1箱単位)
商品名 内容量(g) エネルギー(kcal) たんぱく質(g) 脂質(g) 糖質(g) 食物繊維(g) Na(mg) カカオポリフェノール(mg)
1.ミルク 58 324 4.5 20.2 30 2 35 480
2.72% 74 421 7.8 30.4 24.8 8.4 4 2000
3.86% 68 414 9.5 30.9 14.4 9.8 4 2300
4.95% 58 350 8.2 29.8 7.8 8.9 3 2000

賢い人はお気づきと思うが、内容量がそれぞれ異なると比較できない!そのため100gで再計算すると下表となる。


明治チョコレート比較(100g単位)
商品名 内容量(g) エネルギー(kcal) たんぱく質(g) 脂質(g) 糖質(g) 食物繊維(g) Na(mg) カカオポリフェノール(mg) ポリフェノール比率
1.ミルク 100 559 8 35 52 3 60 828 1倍
2.72% 100 569 11 41 34 11 5 2703 2.9倍
3.86% 100 609 14 45 21 14 6 3382 3.6倍
4.95% 100 603 14 51 13 15 5 3448 4倍

更に「1.明治ミルクチョコレート」を1とした場合のポリフェノール比率を各チョコレート毎の項目を最右欄に「ポリフェノール比率」として付け加えみた。


比較して分かったこと


  • 成分量の違いについて
     ミルク→72%→86%→95%の順に脂質、糖質が増加傾向。特に「1.ミルク」に至ってはナトリウム含有量が突出して高い。
  • カロリーはやはり高い。
    100g辺りエネルギー量は「86%」が最も高く「95%」も次いで高い。

    甘くて食べやすいチョコレート(ミルク→72%→86%→95%)順に高いのだろうと思っていたら認識違いだったようだ。まぁ最大~最小の差が50kcal内であるため気にする違いではないかも知れないが。

    いずれにせよ、山登りの際に非常食として用いられる程の栄養価を考えればどのようなタイプであってもチョコレートもエネルギー量は高いということに変わりない。  
     
  • 食物繊維が高い。
    1日に必要とされる食物繊維が17g(女性)19g(男性)。ごぼう100gに含まれる食物繊維が5.7g/100gであることを考えるとチョコレートには食物繊維量が意外と高いことに気づく。
     
  • ナトリウム量について
    「ミルク」が突出して高いが、成人一人あたりナトリウム摂取上限目標量が男性(9000mg未満)女性(7500mg未満)であることから例え板チョコ一枚食べてもそれ程気にすることはないと考えられる。
     
  • 添加物について
    赤字表記部分「乳化剤」「香料」が気になる。
    ちなみ同じカカオ成分である「純ココア」或いは「コーヒー」にはこれらの添加物は含まれない。 
     
  • 個人ランキング
    個人的に食べて単純に美味しいと思ったチョコレートは以下の通り。
    ミルク→72%→86%→95%の順。
    やはり王道のミルクは強かった。

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▲チョコレート同様にポリフェノールが高いとされるコーヒーとココア。食後毎時コーヒーを飲む女性に乳がん発生率が低いという話を聞いたことがある。


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▲いわゆる「純ココア」であれば余計な添加物は含まれない。コーヒーも同様。




後編「高ポリフェノール・チョコレートってほんとうに良いの?」へ続く。


改めて「ポリフェノール効用について」について。「高カカオチョコレートを実際に食べた感想」そして「チョコレートからポリフェノールを上手に摂るコツ」についてまとめてみたい。


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tag : チョコレート ポリフェノール

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