残暑はこれから!遮光ネット買ってみた。

2012.08.09.11:48

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暑い日の夜、熱中症になる理由のひとつに、昼の間にコンクリートなどに溜められた太陽熱が夜になってもそのまま残ってしまうことが原因となるそうです。


例えば2階建て一軒家の場合、気温上昇時に太陽光を屋根と壁が目一杯浴びることになる南西に位置する部屋がもっとも危険なのだとか。


気象庁発表35度となった某日。実際に我が家にある南西部屋の気温を測ってみると何と38度!


体温を超える38度に長くいれば当然、熱中症になる理由に納得。ちなみにカーテン、雨戸を閉めても結果は殆ど変わらず(泣)。このままでは何時か熱中症で死んでしまう!と試行錯誤の末、たどり着いたアイテムが遮光ネットでした。



目次

夜間熱中症になりやすい部屋とは?


NHKあさイチ!にて夜間熱中症の特集が組まれていた際、2階建て一軒家の場合は2階南西に面した部屋が最も熱中症になりやすい部屋と報じていました。


2階南西の部屋がもっとも熱中症になりやすい理由は昼過ぎから夕方にかけて外壁に太陽光をたっぷり浴びて熱もを持つこと。


熱を持った外壁は夜になっても放熱すること無く部屋を温め続けることがい理由とのこと。


2F南西に位置する私の寝室と他の部屋の温度を比較してみたところ、1F東北角に位置する我が家でもっとも涼しい部屋と比較して、平均して約2~3度、温度が高いことがわかりました。


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遮光ネット以前、我が家の「熱中症対策」失敗談


以下は遮光ネット以前、我が家における熱中症対策-失敗談になります。遮光ネットだけ興味が在る方は「遮光ネット」を使ってみた結果検証から読み進んで下さいね。


失敗例の1.遮光カーテンを使う。


遮光カーテン、遮光ネット、名まえが似ていて紛らわしいのですが全く別物です。


「遮光カーテン」はとは部屋の内側に使う、いわゆる一般的な「カーテン」のことで「遮光」機能を付けたカーテンを差します。


熱中症対策として我が家でまず買ったのが遮光カーテンでした。


ほどなく遮光カーテン=その名の如く、明かりを遮断する力はあっても熱を遮断する力はそれほどないことが判明。


窓ガラスとカーテンの間に溜まった熱は夜間に熱を放出、夜間暑くて眠れないことがシバシバ起こるようになりました。


ちなみに最近では遮光カーテンの性能も上がってきてUVカットや熱遮断機能つきのものも増えてきたものの、最大の問題は部屋の内側にあるということ。


内側に溜まった熱は否が応でも夜間に熱を放出していきます。


失敗その2.雨戸を閉める。


カーテンと違って部屋の外側にある雨戸の場合、カーテンよりは良いだろうと思ったのですが、そうでもありませんでした。


第一に、我が家の場合、雨戸が金属製であったため太陽光を浴びて触ると火傷するのではないか!という程、熱を貯めこんでいました。


雨戸が昔の家のように木製であったらずいぶん変わった気がします。


第二に、更に雨戸を閉めている間は窓を開けて風を通すことが出来ないことが大きな問題となりました。


もちろん、雨戸を閉めて風が通らない日中はクーラーを掛ける。夜、寝る前に暑くなった雨戸に水を掛けておくことで夜間部屋の温度はかなり違った可能性があります。


雨戸に水を掛けるはともかく、電気代のことを考えるとクーラーを付けたままの状態にしておくことは厳しい。結果、我が家の場合、雨戸を閉めても部屋の中の温度は暑いまま変わらない状態が続きました。


失敗その3.ゴーヤカーテンが出来上がるまで時間が掛かり過ぎる。


熱中症対策に、昨年、数々のススメを受けて始めたのが緑のカーテンならぬゴーヤでした。


それは立派なゴーヤが60本以上収穫出来て、毎日ゴーヤ三昧でホクホクな夏を過ごすことができたものの、さて肝心の暑さ対策としてどうだったか?と振り返ると、外気温35度の日はやはり室温38度まで上昇していたため、今ひとつの結果だったことは否めません。


昨夏、なぜ、我が家の熱中症対策が上手く行かなかった理由を考察してみると以下のとおり。


  1. ゴーヤの成長が遅かった。
    家が建てこんでいることもあって半日陰。ゴーヤが成長して光をたっぷり浴びるまでに時間がかかった。
  2. ゴーヤが茂っていたのは家の南東部で西側は手薄になっていた。
    特に気になったのがベランダの放射熱、熱を溜めるとされる西側コンクリートで出来たベランダは何の施策も取れていなかった。 
  3. 日中、外部に退避していたため、窓を閉めたままの時間が多かった
    余りの暑さに部屋にいては真面目に熱中症になりねない、かといって室温38度の環境下、エアコンをかけ続けるなんてどう考えも不合理、結果として暑さがピークの日中、特に午後は自室にいないようにした。

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▲5月初旬頃:猫の額のような狭い庭の南西部にゴーヤを植えて、写真は8月9日時点ゴーヤ成長の様子です。緑のカーテンに大活躍して欲しい時期にゴーヤが生い茂ってくれているとは言い難い状況であることがわかります。


次章以降では数々の失敗を踏まえ遮光ネット購入後の様子、遮光ネットの効果的な張り方ポイントについてレポートします。


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遮光ネット購入~取り付け


これまでスダレは何度も買ったことはあるものの、遮光ネットは今回が初めてだったこともあって相当悩んで紫外線カット、遮光率共に7割程度を謳う「ハギースクリーン」を購入。


太陽光を遮りたい南西側窓、というよりはベランダの広さが4m程度あるため、本来であればスダレ換算すると4枚程度並べられる広さになるのだけれど、まずはお試し!と意味もこめて180cm✕180cmの遮光ネットをひとつ購入してみることにしました。


素材について


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▲ネットと言う名前の通り、風通し良い感じが見て取れます。


色について


遮光ネットとと言うと農業用の黒色のモノが多いも最近では銀色で太陽光を反射するタイプのものも見かけます。


紫外線カットとしては実際に農業で使われることが多いため「黒地の遮光ネットが良いかなぁ」と思ったものの、我が家では既にスダレがかかっている場所が何箇所かあること、自室でリラックス感も味わいたいこと、見た目もある程度大切な要素となることから、色調バランスを考えて茶系のものにしました。


茶系にして正解。落ちつた色がインテイリアの一部となってよくマッチしています。


細部をチェックする。


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▲何とビックリ?!「MADE IN JAPAN」でした。


さまざまな遮光ネットが売りだされていたものの、最終的にハギースクリーンとした理由はやはり見た目。インテイリア性がある程度あると思ったため。実際に太陽光を遮断したベランダ面積は4m程あるものの、180cm✕180cmは窓を覆うピッタリサイズとなるため、まずはこれで試してみようと思いました。



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▲私が購入したタイプは鳩目が40cm置きに全方向にいているもの。これを遮光ネットを掛けたい場所にかけていきます。


ちなみに鳩目の数について、部屋の遮光を考えた場合、ヨコ方向から引っ張ることは無いため、上下に数箇所ずつ鳩目が在るタイプで良いのだと思いました。


遮光ネット自体、それ程重くないため、予め鳩目を掛ける場所さえ確保できていれば、日差しの傾き具合によって、取り外しは非常に簡単です。


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▲指が丁度入る程度の鳩目。取り外しが簡単に出来るように工夫されているのは、農業で使われた経験が踏襲された結果なのでしょうね。


遮光ネットを取り付けてみる。


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▲ベランダに雨よけのヒサシが在るため・・温室効果で夏は酷暑となる場所でもあるのだけれど(苦笑)、暑さの温床とも言える?!そこの木の枠に長めの釘を上向きで取り付けて引っ掛けてみることにしました。


「そんな掛け方じゃすぐに落ちてしまいそう・・」と心配されそうだけど、遮光ネット自体それほど重くないため、この程度に簡単につけても問題ないと判断。


もちろん風がある日、風が無くてもマンションなどのベランダの場合は、誤って落としたり、何処かに飛んで行かないためにもしっかり止める必要があります。


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▲S字フックも有効活用


遮光ネットを取り付けた前後の様子


【取り付け前】


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完全にゴーヤの成長待ちの状態(苦笑)。


【取り付け後】


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初心者の割には?案外、すっきりと取り付けることが出来たかも。予想以上にインテイリア性が高く、上手くベランダに、部屋からの風景にマッチしてくれて嬉しい。


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「遮光ネット」を実際に使ってみた結果検証


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▲遮光ネットを張ったことでベランダに日陰が出来た様子


外側から見た遮光ネット外見について


インテイリア性が高い茶色にして正解だった。ベランダ側から遮光ネットを見た様子、部屋内から遮光ネットを見た様子、共に木造の我が家とは自然にマッチしています。


部屋からみた遮光ネット見た目について


遮光する訳なので部屋内は、はっきり言って暗くなります。


京都町屋も夏になると全ての窓に簾を垂らし部屋を暗くしていたけど、夏は木陰ならぬ少し暗い程度が風情があって良いと考えるようになりました。


サイズについて


180✕180cmが扱いやすく丁度良いサイズだと思いました。


それ以上大きいとさすがに扱いが面倒。それ以上小さいと、1枚ごとの扱いはラクであるものの、枚数分の手間が面倒です。


遮光ネットをつけた後の部屋の温度の変化について


もっとも肝心なところ、遮光ネットをベランダに付けた後、温度計で部屋の温度を計測してみたところ、以下のとおりとなりました。



  • 室温(1F北東の部屋):28度 ・・・窓は全閉状態
  • 室温(2F南西の部屋):30度 ・・・西南北の窓が全開状態
     
  • 遮光ネットありベランダ(1回目):34度
  • 遮光ネットなしベランダ(1回目):48度
     
  • 遮光ネットありベランダ(2回目):34度
  • 遮光ネットなしベランダ(2回目):44度
      
  • 遮光ネットありベランダ(2回目):34度
  • 遮光ネットなしベランダ(2回目):47度

計測時間:2012.8.9 11:00AM頃@東京都心自宅


計測方法:2つの温度計を交互に使用し3回計測


全く同じタイプの温度計が家になかったため、温度計による計測値のバラつきを極力まで減らすため温度計を交換して遮光ネットがあるベランダ、ないベランダ、それぞれの場所にて、温度計を交換しながら3度計測。


3回測った理由は、遮光ネットなしベランダの気温が驚愕値だったため。何かの間違いではないかと思った次第^^;


遮光ネットあり、なしによる温度差が10度以上という結果にびっくりしました。


遮光ネットの効果的な張り方


遮光ネットの張り方ポイントは部屋に近い場所に如何に日陰を作るかということ。


我が家の場合、試行錯誤の結果、ベランダのコンクリートが元凶で高温になるため、ベランダに影を作るように斜め掛けにするのがベストということがわかりました。


遮光ネットの収納性&扱いやすさについて


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最後に収納性について、遮光ネットの場合、冬は物置にしまうことになるため、収納時に如何にコンパクトになるかもポイントのひとつ。


参考までにフェイスタオルと大きさを比較してた写真を撮ってみた。180cm✕180cmあるのでそれなりに重いのかなぁと思っていたのだけれど体重計で計ってみると0.8g


ナンタって体重計なのでアバウトにしか計れないけど、この程度の重量でれば遮光ネットの付け替えに苦労することは殆どなさそう。


少なくとも同じようにスダレで窓全面を覆うことを考えた場合、180cm✕90cmのスダレを2つ用意することになるけれど、扱い方としては遮光ネットとの方が数段楽だと思いました。


「遮光ネット」を使ってみた感想まとめ


温度計における誤差の部分を考慮しても、遮光ネット配下に身を置くとヒンヤリした感じることが出来る=感覚としては木陰に居る感じを実感できました。


取り扱い易さ、熱遮断性、双方、鑑みても、やはり遮光ネットは熱中対策水に有効であることを確信しました。


今回の結果を受けて、今後の我が家の熱中症対策としてもう1~2枚、遮光ネット180cm✕180cmサイズを買い増したいと思っています。


それにしても気象庁、本日の最高気温予測は31度の日にベランダ実測値が40度超えとは!驚愕の数字に、やはり暑さの元凶はベランダのコンクリートにあったことは確に出来た気がします。


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オススメ「遮光ネット」


ベルメゾンネット販売


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夏を楽しむUVカットシェード(ichiori shade)
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2m×2mで予算約1万円なので前出、農業用遮光ネットに毛が生えた程度のモノと比べてどうしても値段は張りますが私が調べた限り最もお洒落な遮光ネットだと思って一目ぼれしたました。


特に写真ボーダーが入った遮光ネットは夏を積極的に楽しみたい私にはベストマッチ!次回、購入予定の遮光ネット最有力候補です。


我が家で購入したもの:楽天



私が購入時のものと鳩目の数など若干の仕様変更がある模様。確認してくださいね♪


その他:amazon



山善(YAMAZEN) ガーデンマスター 日除けシェード(2×2.2m)ボーダー柄 チョコレート


以前では農業用の無骨なものばかりでしたがインテリア性が高いタイプも増えました。


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tag : 熱中症対策 遮光ネット

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