日本の武道!SAMURAI!SUPIRIT!で無心について学ぶ。

2012.01.02.10:21

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若い時分に、日本武道に憧れて、友だちとあちこちの道場見学したことがある。

痴漢に遭う度に何もできない非力な自分が情けなくて、もっとも憧れた武道が合気道だったが、歩くと軋む程の年季の入った道場の床に物怖じして断念。

次に尋ねたのが天下の講道館!で、当時、まさに女性柔道家に注目が集り始めた!時代でもあったが、それは体格の良い男性同士が、汗びっしょりになりながら寝技で組する姿にやはり物怖じして断念(苦笑)。

最後に尋ねたのが剣道で、防具の重さには些か躊躇したものの、建て替えたばかりのキレイな道場と、清潔感に惹かれて入門することとなる。

決め手となった理由が清潔感やら、そもそも武道の何たるかとかけ離れた世界だったので、一緒に入門した友だちが「仕事も忙しいし、上手くならなから辞める」と言ったことを境に急速に興味を失い辞めてしまった。

とは言えば1年間続けて初段まで取ったので、あのまま続ければもう少し様になったのではないかと思う。

正月特番としてNHK-BSにて日本の武道!SAMURAI!SUPIRIT!が再放送されていた。

格闘家でもある外国人ペタスが、弓道、剣道、合気道、古武道など、様々な武道の門を叩き、日本武道とは何たるかと学んでいく番組となっている。

40代、或いはもっと上の年齡の人から、「今からでも始められる運動は何が良いかな?」と言った質問を受けることもあるけれど、日本武道では、衰えた体力を精神面が補う、目先の勝ち負けしか興味がなかった、パワーで何もかもねじ伏せてしまっていた若い時分より、日本武道とは、精神面に目が行くようになった年齡になって初めて理解を深める事ができるものではないだろうか。

例えば弓道、63歳知人が今年になって始めて以来、頗る体調が良いと言う。

彼女の体調が良い理由に、カラダを動かすと言う単純な面のみならず、精神面に多く関わりがあったことに番組を見て気づいた。

的に弓が当たれば楽しいし興奮する、しかし”的に弓を射る”だけが弓道の目的ではないという。

弓道にとって弓を射る一連の動作は弓道八節(足踏み、胴造り、弓構え、打ち起し、引き分け、会、離れ、残心)として捉えられうが、弓を射るまさにその瞬間はすなわち”離れ”八分の一の動きに過ぎないのだ。

達人が頭に脳波計を付けて脳の状態を計測していた。構えてから矢を射るまで一連の動作の中、達人の血流状態には殆ど変化が現れなかった。

計測した側から見ると”禅をしているのと区別がつかない”状態とのこと、まさに"無心"

ところで"無心"とはどのような状態なのだろうか。

"無心"になろうとしている段階で既に無心ではないそうだ。射に集中する、それが"無心"への近道と言っていた。

自分自身の事を振り返ると、例えばヨガ、「隣の人の動きがスゴイなぁ~(@@)」とか思ってしまう段階で既に集中していない。

或いはダンス、基本動作をそれは何百回もやり続けると、音楽が流れるだけでカラダが自然に動き出すことがある。もしかすると"無心"にすこしだけ、近づくことができたのかも知れない^^。

ペタスが言っていた言葉が印象に残っった。集中しながらも無心、言葉や思考(好み)から離れて世界と通じ合える可能性がある。

"無心"には人間と人間の関わりあいの理想像であるならば"もう""まだ"なり、日本武道にせよ、何であれ、始めるのに遅い年齡はないように思う。

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