老いない体とココロをつくる(ココロ編)

TOKYOうさぎ

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2012年、年頭に向けて、間もなく50歳!老いない体とココロを作るための心構えを考えてみました。前回、前々回は"食事編"、"運動編"を書きました。今回はココロについて書いてみたいと思います。

瀬戸内寂聴さんの言葉に惹かれます。


        生きることば あなたへ

「婦人公論」に寂聴さんの手記が寄せてありました。

寂聴さんの信条に「烈しい生と、美しい死を」という言葉があるのだとか。「美しい死」を迎えることができるか、寂聴さんでさえ最期の瞬間まで分からないと言っています。

しかし老いや死が避けられないものであるからこそ、今とと言う時を、下向きに生きることが大切であると。

ところで下向きに生きるとはどのようなことであるのでしょうか?

寂聴さんは小説を書く際に決して出し惜しみをしないのだとか。泉は汲めば汲むほど湧いてくる、持っている情熱を全て出してしまうことで、一度は尽きたと思う力がまた自然に湧いてくるとのこと。

IMG_5053.jpg

転じて人間との関わりを真摯に持とうとする姿勢はココロを老いさせることがないように思えてなりません。

いのち短し、恋せよ乙女
紅きくちびる褪せぬまに
熱き血潮の冷めぬまに
明日の月日がないものを



恋をするということについて小説「ローマ人の物語」で有名な塩野七生さんが「命短し」の詩をモチーフにコラムで書いています。

恋は明日の月日はないものと分かる年齡になって初めてできるものではないだろうか。



恋する喜びがどれほど生に生彩を与えてくれるか、ということが分かるようになる年齢とは、人は、そして自分も、いつかは死ぬ運命にあることを悟った時であるように思えてなりません。

私自身、20代に結婚、出産、離婚をしました。30代は仕事と子育てに明け暮れ、40代になってある男性に出逢いました。その男性に知りあって初めて生まれてきて良かったと思えるようになりました。

だから私も、大好きな人とのあり方に出し惜しみはしない。駆け引きはしない。正直にありたいと思っています。絶えることない泉を信じて。



写真説明
トップ;瀬戸内寂聴著「生きることば あなたへ」寂聴さんから励まされる言葉が綴ってあります。         
中央 ;スペイン上空からの日の出

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