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熱中症対策まとめ:日中編

TOKYOうさぎ

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昨夏、熱中症で救急搬送された患者うち44.1%(消防庁)は高齢者でした。


汗をかきにくいことから高体温になって熱中症になりやすいのだそうです。


「まだまだ若い」と高を括っているとと危険です。


熱中症で実際、倒れる割合が多く出るのは梅雨明け間もなくの7月終わりから8月にかけて。


暑さにまだ慣れていないカラダが上手く汗をかくことが出来ず、熱中症になってしまうことが理由なのだそうです。


体温急上昇で場合によっては死に繋がるとされる熱中症で倒れないための対策について、7月8日TBS「ゲンキの時間」で放送された内容を元に、私自身の経験を交えまとめてみました。






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1.熱中症になりやすい人、なりやすい時


熱中症対策にはまずは自分を知る所から体質的に熱中症になりやすい人、また熱中症になりやすい時を紹介します。


●汗をかきにくい人


理由:発汗などの体温を調節する機能が低下しているため。


汗をかくことで人の体温が下がるため、汗をかかない人は体温が上がっている可能性があります。


私自身がそうでした(現在進行形)。


根っからの冷え性で冬になると「冷たい手をしているね」と言われていた私が夏になると一転「今日は手が温かいね」と言われることが多いことに気づきました。


「冷え性が改善した!」と喜んでいたのですが、実際は体温が下がらなけばけいない夏に体温が上がったままだったのです。


●体調がすぐれない時


理由:体温調節機能が衰えるため。


熱帯夜などで睡眠不足、或いはストレスなどで体調不良が続くと体温調節機能が衰えます。


体調が良いと思っていても小さな子ども、また年齢と共に体温調整機能は衰えていくため過信は禁物です。


●暑いのは得意。強いと言っている人


理由:暑さを感じる機能そのものが低下しているため。


TBS「ゲンキの時間」にて高齢者を集めて何度まで温度が上がったら暑いと感じるか実験をしていました。


被験者が「我慢出来ない暑さ」と手を上げていた温度は38度、熱中症危険域を遥かに超えた温度でした。


これも私自身に当て嵌ります。


「冷え性で冬は苦手だけど暑い夏は得意なの」なんてことを周囲に言っていましたが、得意なのではなく、感じられなかっただけであることを自覚しました。


●食事を抜く人


理由:食事中に含まれる水分、ミネラルをとることができていないため。


食事に含まれる水分は意外に多く「水をあまり飲まない人」でも熱中症にならない人に3度の食事をしっかり摂っている場合があります。


やむを得ず食事を抜く場合経口補水液※を飲むことで体内の水分を保つようにします。


※経口補水液は市販品にもありますが以下比率で簡単に自作することもできます。


水:1L、砂糖:40g、塩:3g


塩の吸収率を上げるために砂糖を用いているため分量を守ることが大切です。


2.屋内でも熱中症になる。


子どもの頃は「熱中症」ではなく「日射病」と呼んでいたくらいなので、暑さで倒れるのは戸外、日差しを浴びることによって体温が上がることが主な原因だと思っていました。


しかし


「家の中で寝ている時に熱中症となって病院搬送」という話を昨年も本当によく聞くようになりました。


実際、子どもが外で遊んで熱中症(日射病)になる比率が高い場合と比べて70歳を超える高齢者の場合、圧倒的に室内での熱中症比率が増えているという結果も出されています。


「暑い日の日中は外へ出歩かないようにしましょう」だけでは対策としては不十分なのです。


また「暑く感じないから」と自分の感覚に頼るのは不十分。


高齢者の場合、厚さを感じる感覚そのものが鈍くなっている可能性が高いからです。


3.熱中症予防にやっておきたいこと


熱中症にならないために、或いは熱中症になってしまった時のために、熱中症対策を箇条書きにてまとめておきます。


●簾(すのこ)や遮光ネットをベランダを覆うようにかける。


遮光カーテンの場合、光は遮るもののカーテンに熱さを貯めこむ可能性があります。また窓の外に簾をかけるだけでは対策としては不十分。


ベランダの床面が熱を吸収して家の温度を上げることが多いため、窓にピッタリサイズの簾(すだれ)というよりは大判サイズの葦簀(よしず)をベランダ床面まで覆うようにかけることが必要です。


●炎天下では日傘を差す。


ベビーカーやペットの体感温度が高いことは有名ですが、外出時はアスファルトの反射熱に注意して物理的に日差しを遮ることが出来る日傘が有効です。


●常温水をコマメに飲む。


冷たい飲料は美味しくていくらでも飲めるように思われがちですが、冷たい水を飲んで「あぁ美味しい」と思う理由の一つに「口渇」を抑える作用があるため結果としてたくさんの水を飲むことができない、飲んでいない可能性があるのだそうです。


●お茶、コーヒー、ビールで水分補給したことにはならないと心得る。


利尿作用があるもので体外へ水分を出すことはあっても補給にはならないため注意が必要です。


4.熱中症になってしまった場合の応急処置


●日陰に運ぶ。


意識不明になってしまった場合など「カラダを動かさない方が良いのでは?」と思われがちですが、熱中症の場合はとにかく冷やして体温を下げることが一番の対策であるため、日陰へ運ぶことを優先します。


●足をあげる。


熱中症になると血圧が下がるため、足をあげることで血流を頭の方向へ流す。


●カラダを冷やす。


熱中症というと鼠径部などリンパが通っている場所に氷のうを充てる措置が有名ですが、直接氷嚢をカラダに充てるなどして急激に冷やすことで「震え」が起きるなど問題が出る可能性もあるため、素人が安全にカラダを冷やすのであれば「霧吹きをかけて、うちわで扇ぐ」方法がベターなのだそうです。


●水分をとらせる。


熱中症になった本人の意識があるようであれば水分を少しずつ取らせます。


経口補水液があればベター。


寝た姿勢のまま水を飲ませるとむせる危険があるので少しずつ注意しながら水を飲ませるようにしましょう。


5.私が実践する熱中症対策


おまけ:私が実践して効果があった熱中症対策を記します。


●水を手元に置いてコマメに飲む。


出先で水筒やペットボトルを持ち歩くことはもちろん、夜中に目を覚ました時もコップ1杯の水を飲めるように枕もとに用意していおきます。


●スポーツ飲料を利用する。


盛夏ともなると「水で事足りる」という考えは捨ててカラダのためにスポーツ飲料を飲むようにしていました。


スポーツ飲料の飲み過ぎによるカロリーオーバーが気になる場合、水で半分に薄めて飲んでもOKです。


●ゴーヤを植える。


今年もしっかり成長中。天然の遮光カーテンとして重宝します。


●夕方になったら打ち水をする。


風呂の残り湯を冷まして置いて夕方に打ち水をするだけで2,3度程度は室温がさがりました。


●外出時は機能性ウエアを着用する。


ファストファッションで販売されているお手頃タイプ~本格的なタイプまでニーズに合わせてチョイスします。


値段の違いは抗菌性、発汗性、防臭性など。


登山など過酷な環境下で使うことを想定されて作られた機能性ウエアは高価になりますがその分、快適度もぐっと大きくなります。


●日中暑い時間帯は公共の場所へ行くようにする。


図書館やフィットネスジムは日中帯に利用するようにして朝夕家事をしていました。


まとめ


しっかり熱中症対策をして暑い夏を乗り切りましょう♪



2012/7/8:初稿アップ
2018/7/11:更新
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2012/07/09 (Mon) 08:55 | EDIT | REPLY |   

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