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ブレスサーモ温かさ実験で知る!スポーツメーカー「ミズノ」だから出来た発熱力

TOKYOうさぎ

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ミズノ「ブレスサーモ」体験

原宿で開催された「ブレスサーモの温かさ体験会」に参加して来ました。


「発熱ウエアって値段も種類も多くてどれを選べば良いか分からない。」
「折角、買ったのに全然温かくない。」


発熱ウエアと言うとここ数年でメジャーになった感があるけど、スポーツメーカーであるミズノが先駆け、1994年リレハンメル冬季オリンピックでスキー選手のウエア中綿に使用された実績と歴史があるのですよね。


実験を通して「ミズノ・ブレスサーモ」の実力を知って、登山用はもちろんだけど、普段使いに新発売の「ブレスサーモ エブリ」も見逃せない!これからやって来る本格的な冬を乗り切るためには、テクノロジーで差がつく発熱ウエアを揃えたいと思いました。以下「ブレスサーモの温かさ体験会」の様子を交えてブレスサーモの機能を紹介します。


【写真】ブレスサーモが吸水発熱することを実験している様子を撮影。
  1. ブレスサーモに水を含ませる。
  2. 握っただけで掌が温かくなることを実感!
***F40s***

人は常に干からびている!


ブレスサーモが温かくなる理由は、人間が発する水分(水蒸気)を吸収して発熱するためなのだそうです。


「じゃあ汗っかきの人ほど温まると言うこと?」「汗をかかない私は温かくなれないの??」とは誰もが一度は思う素朴な疑問ですが(私も思いました^^;)「汗をかいていない」と思っても常に掌からは水蒸気を蒸発しているため極度の冷え性で、汗を余りかかない私でも”人は常に干からびているのだとか!だからこそ漏れ無くブレスサーモ機能を堪能することが出来ることにもなる訳ですね。


ミズノ「ブレスサーモ」体験

▲掌から常に水蒸気が蒸発する様子をセロハン人形を使って実験しました。


1~3:掌にセロハンを載せると水蒸気によってセロハンが常に折れ曲がるように動きます。


4~6:下敷きに置くと水蒸気を発していない為、セロハンがまっすぐに戻りました。


ブレスサーモ 吸湿発熱の原理



ブレスサーモ 吸湿発熱の原理について、白衣姿が凛々しい研究開発担当の人から説明がありました。ちょっと難しい言葉が並んで頭が(・・)の状態になりかけましたが簡単に言うと下記の通りなのだそうです。


  • 水和熱(水素結合)ブレスサーモの分子構造中の官能基に水分子が結合することで熱が発生
    ⇒水分子が動き回っていて、ブレスサーモにくっついた瞬間に熱に変わるそうです。
  • 膨潤エントロピー効果
    ⇒例えば綿素材の服が濡れた時、服が伸びる理由は綿が水分を吸っているため。一方でブレスサーモは繊維に水分子は大量に入り込むものの、繊維自体は膨らまない性質のため、熱が発生。ブレスサーモは伸びないため、狭い分子内に水を閉じ込めているのだそうです。

発熱保温素材に影響を与える4つの要素


ミズノ「ブレスサーモ」体験
  1. 伝導
    鉄と木、触れた時に、鉄が冷たく感じる理由は「伝導率」の違い鉄は伝導率が高いため、より多くの熱を触れた手から奪っていくのだそうです。
  2. 対流
    家でいうと断熱ボード。衣服内に温かさを如何に閉じ込めることが出来るか?という要素。
  3. 吸水発熱
  4. 輻射(ふくしゃ)
    人間の出す熱を閉じ込める要素。例えばストーブの前にある鏡は鏡によって熱を前面に送り出しているそうです。

「吸水発熱」以外の発熱保温素材の要素について説明してもらいました。雪山登山にも耐えうるウエアを提供しているミズノゆえ、徹底したテクノロジーが盛り込まれているのだなぁと思いました。


データが示す「ブレスサーモ」の保温力


【吸水による発熱性能を比較】
ミズノ「ブレスサーモ」体験

▲これまで「温かい素材」としては動物性繊維である「ダウン」「フェザー」と比べても、抜きん出て発熱量が多いことが分かります。


ブレスサーモの温かくて快適で臭くならない機能を実験で体感!


Point1 ブレスサーモの発熱機能を知る!


【実験に使用した道具】
ミズノ「ブレスサーモ」体験

▲ガラス器に入った沸点が低い液体※1を使ってブレスサーモで発熱の実験を行いました。


※1Amazonで同じものが売っていました。ジクロロメタンといって、 約40度ほどで沸騰してしまう、沸点の非常に低い液体とありました。


【1.ブレスサーモ、ポリエステルそれぞれに水滴を垂らす】
ミズノ「ブレスサーモ」体験

▲ブレスサーモ、ポリエステルそれぞれに水分を5滴ずつ垂らして温度変化を見ます。


ポリエステルの場合、水滴がぼたぼたと落下しているのは、ポリエステルは水分を吸い込む能力がないため。


【2.温度差を見る】
ミズノ「ブレスサーモ」体験

▲温度差を目視するにジクロロメタンガラス器を水滴を垂らしたポリエステルに設置します。


ミズノ「ブレスサーモ」体験

▲ブレスサーモにも同様に設置します。


【3.温度変化を観察する。】
ミズノ「ブレスサーモ」体験

▲ポリエステル、ブレスサーモ双方に温度変化を見るための設置が完了したところ。


【結果】
ミズノ「ブレスサーモ」体験

▲ブレスサーモに囲んだジクロロメタン温度がみるみる内に上昇する様子を確認しました。


Point2 ブレスサーモの吸湿力を知る!


例えば100円のレインコートでも着れば少し温かく感じる理由は人体から湿度が出来ているから。ただ安物レインコートの場合、その後が大変、蒸れて暑くなったり、水滴で冷えてしまいますね(--)。


ブレスサーモの場合、人間のカラダより常に出ている水分をブレスサーモが吸湿してくれることによってサラっとしながらも温かいことを実現しているそうです。


湿度があると閉じる、乾燥すると開くセロハンの花を使って実験しました。


【1.ブレスサーモ、ポリエステルそれぞれの素材の箱に湿度を与える。】
ミズノ「ブレスサーモ」体験

▲1~4で湿度が徐々に高くなってきたため花が閉じました。


【2.そのまま暫く待つ。】
ミズノ「ブレスサーモ」体験

▲湿度を与えた後、そのまま時間経過を置いて様子を見ているとブレスサーモの箱の花が開き始めることが分かります。理由はブレスサーモが室内の湿度を適度に吸湿してくれているため。わずか10分内の実験でしたがブレスサーモの吸湿力を知ることが出来ました。


【3.ポリエステルの箱に入っていた花をブレスサーモの箱に移す。】
ミズノ「ブレスサーモ」体験

▲セロハン花の違いに因る結果でないことを確認するために念のためポリエステルの箱に入っていた花をブレスサーモの入っている箱に移し替えます。


【結果】
ミズノ「ブレスサーモ」体験

▲みるみる内にセロハンの花が開きました。引き続きブレスサーモが庫内の蒸気を吸湿してくれていることが分かりました。


Point3 ブレスサーモの消臭力を知る!


汗をかいた後のツンとした臭いイヤなもの。
<p>「あの男の人が汗臭い」なんてことを言っていられる内は良いのですが、臭いの元は自分だった!なんてことがあったら女子としては穴があったら入りたくなるほど恥ずかしいですね。


臭いが気になる女子(もちろん男性にも)に朗報!ブレスサーモには汗の臭いの元となる黄色ブドウ球菌の増殖を抑える機能があるそうです。


ブレスサーモの消臭効果の実験をしました。


【1.「酢」で臭いをつける。】
ミズノ「ブレスサーモ」体験

▲ブレスサーモ(ピンク色)とボリエステルそれぞれが入った容器に臭いの元となる「酢」を数滴ずつ垂らしていきます。


【2.容器を振る。】
ミズノ「ブレスサーモ」体験

▲それぞれの容器をよく振って臭いを容器内に拡散させます。


【3.臭いを嗅いでみる。】
ミズノ「ブレスサーモ」体験

▲白色ポリエステル側の容器からはツーンと酢の臭い、一方でピンク色ブレスサーモ側の容器からは酢の臭いがしませんでした。


その他、ブレスサーモの機能


実験で検証Point1~3以外にも!ブレスサーモに備わる機能について紹介します。


Point4 発熱持続性がある。


ポリエステル素材とブレスサーモで保温持続性にどの程度差があるのか検証。ブレスサーモ素材が1時間経過しても温かさを持続している様子を紹介していました。


Point5 ヒンヤリ感がない。


綿素材は濡れるとカラダが冷える、悪くすると熱を奪われ凍死する原因となるためため登山にはNGであることは今や常識だけど、汗をかいた後にヒンヤリしないことは冬のアンダーウエアとしては大切な要素ですね。


Point6 お肌にやさしい(Phコントロール機能)。


ビオレCMにある通り「人間の肌は弱酸性」


アタックやトップなど洗剤はアルカリ性であるため洗えば洗うほど服はアルカリ性になっていくのだか。ブレスサーモの場合は中性に保つことが可能、安心して使うことが出来ますね。


まとめ


今や巷にあふれる発熱ウエアだけど、スポーツメーカー「ミズノ」だからこそ可能となった発熱力「ブレスサーモ」の実力を知る機会となりました。


ブレスサーモを購入するには?


最新ブレスサーモ商品はミズノ公式オンラインショップにて詳細確認&購入することができます。



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Comments 3

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2012/12/22 (Sat) 15:19 | EDIT | REPLY |   

江戸はるな  

温かい手袋

昨日ヒマラヤへ行ったら濡れると温かくなる繊維にさわらせてもらいました。本当に温かったです。自転車で仕事に行くお母さんは、温かくなる下着はあつくなっても脱げないからいらない。と言いました。私もそう思いましたが、こんな不思議な繊維で手袋があればいいな。と思いました。なぜかというと、お母さんは自転車で雨の日手が冷たくなってかわいそうだからです。あと、雪だるまを作るときは、雪が溶けてしまうのか試してみたいと思いました。ネックウォーマーや、靴下、耳あてもほしいです。下着ではなく、そういうのをたくさん作ってください。

2014/12/21 (Sun) 21:04 | EDIT | REPLY |   

TOKYOうさぎ  

Re: 温かい手袋

江戸はるなさんへ

ブログ訪問&コメントをありがとうございました。

◆インナーについて
「下着はあつくなっても脱げない」と仰るお母様と同じ意見を私も聞いたことがあります。

何処で使うかシチュエーションによる所も大きいのですが、私の場合、手軽にできる対策として簡単に着脱できるアウターを重ね着することで体温調節するようにしています。

◆インナー以外の発熱アイテムについて
はるなさんが体験なさった”濡れると温かくなる繊維”に比べると、どの程度、頼りになるかは別として、ネックウォーマー、靴下、耳あてなど、各ブランドでも商品を扱うようになってきたように見受けます。

参考まで:残念ながら雪だるまが溶けるような手袋ではありませんが、ミズノ発熱素材による手袋をつけた時の検証記事を以下にレビューしています。
http://tokyorabit.blog.fc2.com/blog-entry-530.html
宜しければご拝読ください。

2014/12/22 (Mon) 12:07 | EDIT | REPLY |   

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